「ポータルプロ」の版間の差分

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{{#isin:グループ一覧}}
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'''ポータルプロ'''<ref>ロゴ画像内の英語表記など、「ポータルプロダクション」の名称を使用している箇所もある。</ref>は、個人勢[[AVTuber]]のグループである。略称は'''ポプロ'''。2018年6月16日設立<ref>[https://x.com/pinkyweb_tw/status/1927741170169557363 2025年5月28日のポスト]。なおこの見解が示される以前は、最初の構想が公表された2018年5月、もしくは[[つむぎ]]のTwitter初投稿と初配信が行われた2019年4月を活動開始とみなす考え方もあった。</ref>。[[えもえちプロダクション]]を運営する[[株式会社Fly]]と並び、AVTuber黎明期から続く存在である。
'''ポータルプロ'''<ref>ロゴ画像内の英語表記など、「ポータルプロダクション」の名称を使用している箇所もある。</ref>は、個人勢[[AVTuber]]のグループである。略称は'''ポプロ'''。2018年6月16日設立<ref>[https://x.com/pinkyweb_tw/status/1927741170169557363 2025年5月28日のポスト]での公式見解による。なおこの見解が示される以前は、最初の構想が公表された2018年5月、もしくは[[つむぎ]]のTwitter初投稿と初配信が行われた2019年4月を活動開始とみなす考え方もあった。</ref>。[[えもえちプロダクション]]を運営する[[株式会社Fly]]と並び、AVTuber黎明期から続く存在である。
 
掲げている方向性は'''「持ち味を活かそう」「好きなことに力を入れよう」「苦手なことは助けを求めよう」'''[https://x.com/portalpro2018/status/1817649114622177564]。


==概要==
==概要==
===総論===
===総論===
「創作バーチャルタレント事務所」として「Vの姿を持ちたいなーという皆さんの手助けをする、個人勢相互協力のゆるい繋がり[https://x.com/portalpro2018/status/1475801781183877123]」を目的に活動している。また、2026年3月現在の説明で「Vの姿や実写で配信する配信者さんたちを応援するゆるい箱[https://x.com/portalpro2018]」とあるように、実写活動のサポートも行っている。一見すると法人組織のような名称だが、[[ピンキーweb]]氏が主宰・運営する任意団体である。
「創作バーチャルタレント事務所」として「Vの姿を持ちたいなーという皆さんの手助けをする、個人勢相互協力のゆるい繋がり[https://x.com/portalpro2018/status/1475801781183877123]」を目的に活動している。また、2026年3月現在の説明では「Vの姿や実写で配信する配信者さんたちを応援するゆるい箱[https://x.com/portalpro2018]」とされており、実写活動のサポートも行っている。一見すると法人組織のような名称だが、[[ピンキーweb]]氏が主宰・運営する任意団体である。


一般的なVTuber事務所がタレントのマネジメントや収益管理を担うのに対し、ポータルプロはあくまで「創作活動の補助線」として機能しており、所属・非所属の境界や活動内容の規定を極力設けない点に特徴がある。
一般的なVTuber事務所がタレントのマネジメントや収益管理を担うのに対し、ポータルプロはあくまで「創作活動の補助線」として機能しており、所属・非所属の境界や活動内容の規定を極力設けない点に特徴がある。
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なおこのような実態にも関わらず名称に「プロ(ダクション)」を含んでいるのは、設立当時のピンキーweb氏に「アイドルのプロデュースをしたい(そしてそのアイドルが裏でエッチなこともしている)」という夢があったことに由来しており<ref>第32回ポータルプロオンライン飲み会[https://youtu.be/pZalUGhC71Y?t=5170 1:26:10]あたりから言及がある。</ref>、アイドルものの同人誌的なネタと捉えると分かりやすい。「'''ピンキーさんはアイマス好きでポプロ作ってるからね'''」と[[事務乃あんず]]は語っている<ref>2026年5月23日配信「おさかな🐟パーティ【オフラインコラボinポプロハウス】」[[https://www.youtube.com/watch?v=wpjZswpxWXw&t=2913s 48:33]]付近から言及がある。</ref>。
なおこのような実態にも関わらず名称に「プロ(ダクション)」を含んでいるのは、設立当時のピンキーweb氏に「アイドルのプロデュースをしたい(そしてそのアイドルが裏でエッチなこともしている)」という夢があったことに由来しており<ref>第32回ポータルプロオンライン飲み会[https://youtu.be/pZalUGhC71Y?t=5170 1:26:10]あたりから言及がある。</ref>、アイドルものの同人誌的なネタと捉えると分かりやすい。「'''ピンキーさんはアイマス好きでポプロ作ってるからね'''」と[[事務乃あんず]]は語っている<ref>2026年5月23日配信「おさかな🐟パーティ【オフラインコラボinポプロハウス】」[[https://www.youtube.com/watch?v=wpjZswpxWXw&t=2913s 48:33]]付近から言及がある。</ref>。


'''「持ち味を活かそう」「好きなことに力を入れよう」「苦手なことは助けを求めよう」'''との方向性を掲げている[https://x.com/portalpro2018/status/1817649114622177564]。
また、2024年3月1日に[[雅乃つむぎ]](当時は[[小越紬]])がポータルプロに所属するにあたって語った言葉は、現在のポータルプロがどのような場所なのかを簡潔かつ明瞭に説明している。
<blockquote>
ポータルプロは「'''自分で好きな活動をするにあたってピンキーwebさんが支援をしてくださる場所'''」であって、「ピンキーwebさんの作品に出ていらっしゃる女の子が集まる場所」ではありません。


活動の内容や頻度、所属の掛け持ち、所属の公表は全て自由であり、活動ノルマはなく、統一的な活動方針も示されていない<ref>ピンキーweb氏が思い描いている大きな方針はあるが、それを所属メンバーに無理強いするつもりはないとのこと。</ref>。活動の進め方も含め、所属メンバーの自発的な意思に委ねられており、「それぞれが得意なことをすればよい[https://x.com/portalpro2018/status/1797321025082048844]」との見解が示されている。また、「各人が好きなことをするスタイルなのでポータルプロに入ったから何かエロコンテンツを出さないといけないとかはありません[https://x.com/pinkyweb_tw/status/1762159684902129833]」とあり、R18活動すら必須ではない<ref>[[貝塚るぴす]]のような先例もある。</ref>。総じて(法令遵守などの常識レベルの制約は別として)「何かをしなければいけない」「何かをしてはいけない」という制限はなく、各メンバーの自覚と責任の下で活動が行われている。その上で、メンバーへの案件紹介、アバターや配信などについての技術サポート、継続収益分配<ref>各プラットフォーム売上のメンバーへの収益分配については、ピンキーwebチャンネルから販売されている分は収益の半分がメンバー本人へ、半分が撮影経費や本人達へ渡す機材の経費に分配され[https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ341708.html]、各メンバー個人チャンネルの収益は100%本人に直接入る[https://x.com/portalpro2018/status/1709388394810466529]、と案内されている。また、「SNS活動や投稿活動を終了したかたでも、売上がある限り分配は続いていきます[https://x.com/portalpro2018/status/1781790291370103203]」とのこと。</ref>などの支援が行われている。
なので18禁をやらなくてもいいし、いつ休暇を取ってもいいのです。<br>
'''困った時にみんなで相談する場'''なのです。<br>


このような自由で自律的な活動方針の下でのメンバーの活動形態は実に様々であり、R18配信やR18投稿を行うようなよくあるAVTuber活動にとどまらず、SNSアカウントを持たずにピンキーweb氏との実演配信のみで活動するメンバー<ref>[[黒乃うさぎ]]など。[[星乃千雪]]も長らくSNSアカウントを持っていなかったが、2024年12月にXアカウントなどを開設した。</ref>や、活動が数ヶ月途絶えていた後にフラッと復帰するメンバー<ref>[[桃山ねる]]、[[あたかもたまこ]]、[[天海やえ]]など。なお、一時的に活動休止していた[[小鳥遊まりな]]、活動休止となった[[夜月あげは]]を除き、活動終息に類することがメンバー本人などから言明されることはほとんどない。</ref>もいる。「1回ちょっと試してみたい」として活動することも自由で、その1回限りの配信後も在籍だけしているメンバーが複数いる。
''小越紬による[https://x.com/kogoetsumugi/status/1763537191555543365 2024年3月1日のポスト]''
 
</blockquote>
メンバーの活動プラットフォームも統一されていないが、日常的な投稿は[[X]]、ゲーム配信やショート動画投稿などは[[YouTube]]、R18配信は[[withny]]、R18動画投稿などは[[Fantia]]が使われることが比較的多い(2025年現在)。なお、Fantia等のファンクラブ会員向け限定情報の告知などには[[Discord]]が比較的よく使われる<ref>Discordはメンバー間の業務連絡などにも使われている。</ref>。
 
姉妹グループである[[エレガントふわふわ]]が活動を開始した2025年1月以降は、新規所属メンバーはポータルプロではなくエレガントふわふわに所属するパターンが多くなっている<ref>2025年2月25日にデビューした[[ななみなみ]]を除く。</ref>。ただし[[井栗まろん]]は、2025年2月20日にエレガントふわふわに所属した後、同年4月5日にポータルプロにも掛け持ちする形で所属している。


===組織形態と活動傾向===
===組織形態と活動傾向===
総論でも一部触れているが、ポータルプロは企業系VTuberグループとは異なり、活動義務などを明確に定めない「任意参加型コミュニティ」に近い構造を持つ。このため、所属メンバーは個人勢としての独立性を維持したまま活動することが可能であり、他団体との掛け持ちも制限されていない。「個人勢連合」あるいは「半個人勢」とも表現されうる組織形態である<ref>少なくとも、明確に「企業勢」ではない。</ref>。
ポータルプロは企業系VTuberグループとは異なり、活動義務などを明確に定めない「任意参加型コミュニティ」に近い構造を持つ。このため、所属メンバーはグループ所属の肩書を持ちながらも個人勢としての独立性を維持して活動することが可能であり、他団体との掛け持ちも制限されていない。'''「個人勢連合」あるいは「半個人勢」とも表現されうる組織形態'''である<ref>少なくとも、明確に「企業勢」ではない。</ref>。


また、活動方針においても統一的なブランド戦略より個々の創作意欲が優先される傾向にあり、「グループ主導型」ではなく「メンバー主導型」の運営がなされている点が特徴である。
また、活動方針においても統一的なブランド戦略より個々の創作意欲が優先される傾向にあり、「グループ主導型」ではなく「メンバー主導型」の運営がなされている点が特徴である。


このような構造は、AVTuberにおいて重要となる「匿名性」「自主制作性」「即応性」といった要素と親和性が高く、結果として多様な活動形態(配信・音声作品・実写連動企画など)を内包することを可能としている。
このような構造は、AVTuberにおいて重要となる「匿名性」「自主制作性」「即応性」といった要素と親和性が高く、結果として多様な活動形態(配信・音声作品・実写連動企画など)を内包することを可能としている。
ただし当初のポータルプロは、所属メンバーが互いに交流するグループを志向しておらず、自宅から配信可能なメンバーを所属させることも想定していなかった。つまり、メンバー個人がバラバラに存在する組織形態を想定していた<ref>元々は同人AVサークル「ピンキーweb」の中の一企画「ポータルプロダクション」という位置づけであったことも影響していると思われる。</ref>。現在のような複数のメンバーが互いに交流しあい、メンバー自身で活発に配信活動を行うという通常イメージされるAVTuberグループになったのは、「来るもの拒まず」の姿勢と、グループ運営をアシストする[[事務乃あんず]]の存在に依るところが大きい<ref>第39回ポータルプロオンライン飲み会[https://youtu.be/h1kC6RXI-2s?t=6100 1:41:40]付近から。</ref>。
活動傾向を具体的に見ていくと、以下のような特徴が挙げられる。
まず、活動の内容や頻度、所属の掛け持ち、所属の公表は全て自由であり、活動ノルマはなく、統一的な活動方針も示されていない<ref>ピンキーweb氏が思い描いている大きな方針はあるが、それを所属メンバーに無理強いするつもりはないとのこと。</ref>。活動をどのように進めるかは所属メンバーの自発的な意思に委ねられており、「それぞれが得意なことをすればよい[https://x.com/portalpro2018/status/1797321025082048844]」との見解が示されている。また、「各人が好きなことをするスタイルなのでポータルプロに入ったから何かエロコンテンツを出さないといけないとかはありません[https://x.com/pinkyweb_tw/status/1762159684902129833]」とあり、R18活動すら必須ではない<ref>[[貝塚るぴす]]のような先例もある。</ref>。総じて(法令遵守などの常識レベルの制約は別として)「何かをしなければいけない」「何かをしてはいけない」という制限はなく、各メンバーの自覚と責任の下で活動が行われている。その上で、メンバーへの案件紹介、アバターや配信などについての技術サポート、継続収益分配<ref>各プラットフォーム売上のメンバーへの収益分配については、ピンキーwebチャンネルから販売されている分は収益の半分がメンバー本人へ、半分が撮影経費や本人達へ渡す機材の経費に分配され[https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ341708.html]、各メンバー個人チャンネルの収益は100%本人に直接入る[https://x.com/portalpro2018/status/1709388394810466529]、と案内されている。また、「SNS活動や投稿活動を終了したかたでも、売上がある限り分配は続いていきます[https://x.com/portalpro2018/status/1781790291370103203]」とのこと。</ref>などの支援が行われている。
メンバーの活動プラットフォームも統一されていないが、日常的な投稿は[[X]]、ゲーム配信やショート動画投稿などは[[YouTube]]、R18配信は[[withny]]、R18動画投稿などは[[Fantia]]が使われることが比較的多い(2026年現在)。なお、Fantia等のファンクラブ会員向け限定情報の告知などには[[Discord]]が比較的よく使われる<ref>Discordはメンバー間の業務連絡などにも使われている。</ref>。なお、後述の[[ポータルプロ#公式アカウント|公式アカウント]]の節で説明しているように、[[myfans]]と[[RPLAY]]のサークル「ピンキーweb」アカウントにおいて、過去作品の見放題プランが設定されている<ref>Fantiaにも見放題プランは設定されているが、過去作品の登録に大幅な制限がかかっているため、ラインナップはmyfansなどに比べると少ない。</ref>。
このような自由で自律的な活動方針の下、所属メンバーの活動形態は実に様々であり、R18配信やR18投稿を行うようなよくあるAVTuber活動にとどまらず、SNSアカウントを持たずにピンキーweb氏との実演配信のみで活動するメンバー<ref>[[黒乃うさぎ]]など。[[星乃千雪]]も長らくSNSアカウントを持っていなかったが、2024年12月にXアカウントなどを開設した。</ref>や、活動が数ヶ月途絶えていた後にフラッと復帰するメンバー<ref>[[桃山ねる]]、[[あたかもたまこ]]、[[天海やえ]]など。なお、一時的に活動休止していた[[小鳥遊まりな]]、活動休止となった[[夜月あげは]]を除き、活動終息に類することがメンバー本人などから言明されることはほとんどない。</ref>もいる。「1回ちょっと試してみたい」として活動することも自由で、その1回限りの配信後も在籍だけしているメンバーが複数いる。


===所属関係に関する独特な運用===
===所属関係に関する独特な運用===
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まず、上述のように活動ノルマが存在しないことの裏返しとして、ポータルプロにおいては明確な引退告知等が無い限りは現役メンバーとして扱われ、長期間活動実績が無いだけでは引退・活動休止・消息不明等の扱いは受けない。そのような場合においても、あくまでも「活動の頻度が低いだけの現役メンバー」として扱われる<ref>例えば[[Twitter]]アカウント開設のみで2年以上活動実績がない[[江口るせ]]も現役メンバーとして案内されている。</ref>。そもそも、活動実績がないことを理由とした引退勧告自体が存在しない。
まず、上述のように活動ノルマが存在しないことの裏返しとして、ポータルプロにおいては明確な引退告知等が無い限りは現役メンバーとして扱われ、長期間活動実績が無いだけでは引退・活動休止・消息不明等の扱いは受けない。そのような場合においても、あくまでも「活動の頻度が低いだけの現役メンバー」として扱われる<ref>例えば[[Twitter]]アカウント開設のみで2年以上活動実績がない[[江口るせ]]も現役メンバーとして案内されている。</ref>。そもそも、活動実績がないことを理由とした引退勧告自体が存在しない。


また初代メンバーの[[つむぎ]]には[[ポータルプロ#AVTuberの有り様の模索~つむぎ共用構想~|後述]]のように、希望すれば誰でもつむぎとして活動できる構想が存在し、これは現時点でも有効なものである。2025年9月現在ではつむぎの活動履歴は約6年間更新されていないが、この構想に従えば何時でも誰でもつむぎとして活動の履歴を更新できる状態にある。この構想を尊重するならば'''つむぎには引退という概念そのものが存在しない'''。
また、初代メンバーの[[つむぎ]]には[[ポータルプロ#AVTuberの有り様の模索~つむぎ共用構想~|後述]]のように、希望すれば誰でもつむぎとして活動できる構想が存在し、これは現時点でも有効なものである。2025年9月現在ではつむぎの活動履歴は約6年間更新されていないが、この構想に従えば何時でも誰でもつむぎとして活動の履歴を更新できる状態にある。この構想を尊重するならば'''つむぎには引退という概念そのものが存在しない'''。
 
なお、姉妹グループである[[エレガントふわふわ]]が活動を開始した2025年1月以降は、新規所属メンバーはポータルプロではなくエレガントふわふわに所属するパターンが多くなっている<ref>2025年2月25日にデビューした[[ななみなみ]]を除く。</ref>。ただし以下のような例外がある。
*[[井栗まろん]]は、2025年2月20日にエレガントふわふわに所属した後、同年4月5日にポータルプロにも掛け持ちする形で所属。
*実演声優として10年以上活動中の[[綾川ちゆき]]は、2026年5月30日にポータルプロ所属を表明(エレガントふわふわ掛け持ちではない)。


===使用アバターとトラッキング技術===
===使用アバターとトラッキング技術===
所属メンバーの多くは、[[BOOTH]]等で販売されている既成のVRChat用3DアバターをベースにVRM化・カスタマイズしたものを使用しており<ref>例えば[[天海やえ]]は[https://ponderogen.booth.pm/items/3681787 桔梗]を、[[まなつ。]]は[https://booth.pm/ja/items/6754290?srsltid=AfmBOopadL7qVwBF3TvNCJ7pHibqA9UqLPOnddQK9cqg4Nkkaje5oSuK レッサーモクリ]をベースにしている。</ref>、ほぼ全員が[[パーフェクトシンク]]を独自に実装している<ref>パーフェクトシンクの導入は2021年1月20日の[[清水ゆかり]]の実演配信から。R18配信へのパーフェクトシンクの活用は(ピンキーweb氏の観測範囲では)世界初とされている。</ref>(実演系配信では更にフルトラッキングも加わる)ことが特徴。これらのアバター関連作業は、3Dアバタースタイリスト・VTuberの[[シドウミツキ]]が外部協力者という形で主に請け負っている他、[[事務乃あんず]]のように[[VRoid]]でアバター・衣装を自作する例や、2024年からは[[VRChat]]・[[ChilloutVR]]・[[withnyFesta]]などのメタバースに進出するために自ら改変技術を身に付けるメンバーも現れている。
所属メンバーの多くは、[[BOOTH]]等で販売されている既成のVRChat用3DアバターをベースにVRM化・カスタマイズしたものを使用しており<ref>例えば[[天海やえ]]は[https://ponderogen.booth.pm/items/3681787 桔梗]を、[[まなつ。]]は[https://booth.pm/ja/items/6754290?srsltid=AfmBOopadL7qVwBF3TvNCJ7pHibqA9UqLPOnddQK9cqg4Nkkaje5oSuK レッサーモクリ]をベースにしている。</ref>、ほぼ全員が[[パーフェクトシンク]]を独自に実装している<ref>パーフェクトシンクの導入は2021年1月20日の[[清水ゆかり]]の実演配信から。R18配信へのパーフェクトシンクの活用は(ピンキーweb氏の観測範囲では)世界初とされている。</ref>(実演系配信では更にフルトラッキングも加わる)ことが特徴。これらのアバター関連作業は、3Dアバタースタイリスト・VTuberの[[シドウミツキ]]が外部協力者という形で主に請け負っている他、[[事務乃あんず]]のように[[VRoid]]でアバター・衣装を自作する例や、2024年からは[[VRChat]]・[[ChilloutVR]]・[[withnyFesta]]などのメタバースに進出するために自ら改変技術を身に付けるメンバーも現れている。


なお既存のアバターをベースにしていることも含めての負担軽減策の影響もあり、AVTuber活動を始めるにあたっての初期費用を低廉に抑えることができる<ref>所属メンバーによれば驚くほど安いとのこと。[https://www.withny.fun/archives/0e34826b-c531-4158-b2c7-2002a8a665f2 【初ゲスト回】まなつの月曜からおもらし。番外編【ポプロ創立記念日】]1:04:40あたりから言及がある。</ref>。
なお既存のアバターをベースに使用するなどの負担軽減策により、AVTuber活動を始めるにあたっての初期費用を低廉に抑えることができる<ref>所属メンバーによれば驚くほど安いとのこと。[https://www.withny.fun/archives/0e34826b-c531-4158-b2c7-2002a8a665f2 【初ゲスト回】まなつの月曜からおもらし。番外編【ポプロ創立記念日】]1:04:40あたりから言及がある。</ref>。


===所属メンバー間の交流とリスナー参加型イベント===
===所属メンバー間の交流とリスナー参加型イベント===
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特に2018年から2019年にかけての黎明期においては、AVTuberという概念自体が未定義であった中で、バーチャルと成人向け表現の接続方法を模索する実験的な試みを数多く行っていた点はAVTuber史において特筆すべき業績である。
特に2018年から2019年にかけての黎明期においては、AVTuberという概念自体が未定義であった中で、バーチャルと成人向け表現の接続方法を模索する実験的な試みを数多く行っていた点はAVTuber史において特筆すべき業績である。


また、2023年以前のポータルプロにおいて主流だった実写とアバターを組み合わせた作品制作手法は、従来の同人AVの文脈を継承しつつVTuber技術と融合させた独自の表現領域を切り開いたものである。この表現手法とともにAVTuberの概念が確立したことは、AVTuber文化が2.5次元活動に対し寛容である<ref>少なくとも一般VTuber文化のような強硬な拒絶反応は存在しない。</ref>ことの主要因の一つとも考えられる。
また、2023年以前のポータルプロにおいて主流だった実写とアバターを組み合わせた作品制作手法は、従来の同人AVの文脈を継承しつつVTuber技術と融合させた独自の表現領域を切り開いたものである。この表現手法とともにAVTuberの概念が確立したことは、AVTuber文化が[[用語集#2.5次元|2.5次元]]活動に対し寛容である<ref>少なくとも一般VTuber文化のような強硬な拒絶反応は存在しない。</ref>ことの主要因の一つとも考えられる。


==所属メンバー==
==所属メンバー==
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「VTuberが配信中にセックスする」というVTuberものエロ同人の王道パターンを実際に行う点が、最大の特徴であり魅力でもある。構造転換期以前のポータルプロはこれらの作品群でイメージされることが多かった。ただし、いわゆる「竿役」がピンキーweb氏1人のみであるため、配信回数の増加には自ずと限界があった<ref>各メンバーで見た場合、配信頻度は年数回程度となる。[[ゆらがわもふぃ]]の年5回(2022年)がこの活動タイプでの年間最多配信数である。</ref>。またこの活動類型では、各メンバーが個別に配信活動を行うことは稀であり、リスナーと配信で触れ合う機会は限定的だった。
「VTuberが配信中にセックスする」というVTuberものエロ同人の王道パターンを実際に行う点が、最大の特徴であり魅力でもある。構造転換期以前のポータルプロはこれらの作品群でイメージされることが多かった。ただし、いわゆる「竿役」がピンキーweb氏1人のみであるため、配信回数の増加には自ずと限界があった<ref>各メンバーで見た場合、配信頻度は年数回程度となる。[[ゆらがわもふぃ]]の年5回(2022年)がこの活動タイプでの年間最多配信数である。</ref>。またこの活動類型では、各メンバーが個別に配信活動を行うことは稀であり、リスナーと配信で触れ合う機会は限定的だった。


この類型で直近(2026年)の活動実績があるのは、[[ゆらがわもふぃ]]と[[ななおゆう]]<ref>ななおゆうはオナニー動画撮影。</ref>である。
この類型で直近(2026年)の活動実績があるのは、[[ゆらがわもふぃ]]と[[ななおゆう]]<ref>ななおゆうはオナニー配信を行っているが、ポータルプロアカウントでの配信である。</ref>である。


===構造転換後型===
===構造転換後型===
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この類型で直近(2026年)の活動実績があるのは、以下のメンバーである。
この類型で直近(2026年)の活動実績があるのは、以下のメンバーである。
*アバターのみ配信:[[事務乃あんず]] [[雅乃つむぎ]] [[紅緒なほこ]] [[井栗まろん]]
*アバターのみ配信:[[事務乃あんず]] [[雅乃つむぎ]] [[紅緒なほこ]] [[井栗まろん]] [[綾川ちゆき]]
*実写併用配信:[[あやのあや]]
*実写併用配信:[[あやのあや]]
===上記以外===
===上記以外===
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'''時期:2018年5月以前'''
'''時期:2018年5月以前'''


AVTuberという概念は特定の個人・団体が創始したものではなく、2018年頃から複数の文化的文脈の中で自然発生的かつ段階的に発祥していったが、その過程においてポータルプロは決定的な役割を果たした初期事例として位置づけられる。その意味で、ポータルプロの沿革は[[AVTuber]]発祥の歴史と密接不可分に結びついている。
AVTuberという概念は特定の個人・団体が創始したものではなく、2018年頃から複数の文化的文脈の中で自然発生的かつ段階的に発祥・成立していったが、その過程においてポータルプロは決定的な役割を果たした初期事例として位置づけられる。その意味で、ポータルプロの沿革は[[AVTuber]]発祥の歴史と密接不可分に結びついている。


そしてその沿革の源流をたどると、2018年5月に[[ピンキーweb]]氏が「エッチいことができてみんながそいういう<ref>原文ママ。</ref>使い方をしても平和的な」「架空のバーチャルユーチューバー事務所に所属する架空のバーチャルユーチューバーを作りたい」と思い立ったことに行きつく[https://dl.getchu.com/i/item4018428]。当時はVTuberという存在が急拡大していた時期であり、深層組のような際どさに半歩踏み込んだ話題を扱うVTuberグループが出現する一方<ref>ただし当時は深層組の屋号決定前でメンバーはDeepWeb Undergroundのみ。</ref>、プレAVTuberともいうべき[[万楽えね]]を始めとしたエロに親和性の高いVTuberが活動を開始するなどVTuberの有り様も急激に多様化し、一部にAVTuberの萌芽が見られた時期だった。
そしてその沿革の源流をたどると、2018年5月に[[ピンキーweb]]氏が「エッチいことができてみんながそいういう<ref>原文ママ。</ref>使い方をしても平和的な」「架空のバーチャルユーチューバー事務所に所属する架空のバーチャルユーチューバーを作りたい」と思い立ったことに行きつく[https://dl.getchu.com/i/item4018428]。当時はVTuberという存在が急拡大していた時期であり、深層組のような際どさに半歩踏み込んだ話題を扱うVTuberグループが出現する一方<ref>ただし当時は深層組の屋号決定前でメンバーはDeepWeb Undergroundのみ。</ref>、プレAVTuberともいうべき[[万楽えね]]を始めとしたエロに親和性の高いVTuberが活動を開始するなどVTuberの有り様も急激に多様化し、一部にAVTuberの萌芽が見られた時期だった。
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確認できる限り、これが最も古いポータルプロの公表情報であり、'''この日がポータルプロの設立日とされている'''。なおこの設定の中でポータルプロは、「色々な次元や世界を行き来してスカウト活動とVタレント育成 クライアントへの営業と派遣を頑張っている事務所」と説明されている<ref>この点についてピンキーweb氏は「この頃から『いろんな次元や世界を行き来できる存在』というコンセプトなので、大筋は変わっていないですね」とコメントしている[https://x.com/pinkyweb_tw/status/1816755741535142107]。</ref>。また「架空のVタレント事務所」とあるように、この時点では同人AVサークル「ピンキーweb」の中の一企画「ポータルプロダクション」という位置づけだった。
確認できる限り、これが最も古いポータルプロの公表情報であり、'''この日がポータルプロの設立日とされている'''。なおこの設定の中でポータルプロは、「色々な次元や世界を行き来してスカウト活動とVタレント育成 クライアントへの営業と派遣を頑張っている事務所」と説明されている<ref>この点についてピンキーweb氏は「この頃から『いろんな次元や世界を行き来できる存在』というコンセプトなので、大筋は変わっていないですね」とコメントしている[https://x.com/pinkyweb_tw/status/1816755741535142107]。</ref>。また「架空のVタレント事務所」とあるように、この時点では同人AVサークル「ピンキーweb」の中の一企画「ポータルプロダクション」という位置づけだった。


この構想は、制作・出演・配信・権利処理を一体として成立させる、他に先駆けたトータルな業態構想であった。これはAVTuberが一過性の「際どいVTuber」ではなく「継続的に活動可能なジャンル」として成立するための必要不可欠の要素であり、AVTuber史がこの後展開していく上で大きな役割を果たすことになる。その意味で、ポータルプロ構想は'''「AVTuber」という活動形態そのものを成立させた最初期の制度設計'''であり、AVTuber史上における重要なエポックメイキングだったと言える。
この構想は、まだ「設定」段階ではあったが、制作・出演・配信・権利処理を一体として成立させる、他に先駆けたトータルな業態構想であった。これはAVTuberが一過性の「際どいVTuber」ではなく「継続的に活動可能なジャンル」として成立するための必要不可欠な要素であり、AVTuber史がこの後展開していく上で大きな役割を果たすことになる。その意味で、ポータルプロ構想は'''「AVTuber」という活動形態そのものを成立させた最初期の制度設計'''であり、AVTuber史上における重要でエポックメイキングな出来事だったと言える。


上記構想・設定に基づき、2018年9月には誰でもAVTuberとして使えるつむぎのLive2D素材を無償配布、続いて2019年4月にはつむぎの3Dモデルを販売[https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ242571.html]、同年6月には裸モデルも販売し[https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ262943.html]、「架空のバーチャルタレント事務所」としてのポータルプロが実際に活動を開始した。
上記構想・設定に基づき、2018年9月には誰でもAVTuberとして使えるつむぎのLive2D素材を無償配布、続いて2019年4月にはつむぎの3Dモデルを販売[https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ242571.html]、同年6月には裸モデルも販売し[https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ262943.html]、「架空のバーチャルタレント事務所」としてのポータルプロが実際に活動を開始した。
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'''時期:2018年6月から2019年12月頃にかけて'''
'''時期:2018年6月から2019年12月頃にかけて'''


設立当初の、所属メンバーがつむぎ一人のみだったポータルプロは,AVTuberという存在や可能性を模索する実験的な試みを幾つも行っている。その中の一つに、
設立当初の、所属メンバーがつむぎ一人のみだったポータルプロは、AVTuberという存在や可能性を模索する実験的な試みを幾つも行っている。その中の一つに、
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一回だけエロい配信をしてみたいという人が、誰でも一回だけつむぎちゃんになれればいいなと思っています。誰でも、バーチャルの人でもかぶられる仮面になれるのがつむぎちゃんです<ref>[https://note.com/pinkyweb_tw/n/n58153443083c お約束のバランスを取るための片側]</ref>。
一回だけエロい配信をしてみたいという人が、誰でも一回だけつむぎちゃんになれればいいなと思っています。誰でも、バーチャルの人でもかぶられる仮面になれるのがつむぎちゃんです<ref>[https://note.com/pinkyweb_tw/n/n58153443083c お約束のバランスを取るための片側]</ref>。
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'''時期:2020年から2023年前半頃にかけて'''
'''時期:2020年から2023年前半頃にかけて'''


なたでこころを始めとした新規メンバーのデビューにより初期の模索状態を脱したポータルプロは、徐々に本格的にAVTuberグループとしての態様を整えていくことになる。2021年2月には[https://x.com/portalpro2018 公式Xアカウント]を開設するなどして対外宣伝や作品販売チャンネルをサークル「ピンキーweb」と分離し<ref>ただしこの後も作品販売などはサークル「ピンキーweb」からも継続して行われている。</ref>、「架空のVタレント事務所」から現実のAVTuberグループへと変貌していった<ref>Xの検索結果などを見ても、「ポータルプロ」がAVTuberグループを指し示す言葉であるとリスナー側に広く認知され始めたのは2021年2月以降のことと思われる。</ref>。
なたでこころを始めとした新規メンバーのデビューにより初期の模索状態を脱したポータルプロは、徐々に本格的なAVTuberグループとしての態様を整えていくことになる。
*2020年11月にサークル「ピンキーweb」のDiscordサーバー内のカテゴリを「同人AV運営」と「Vチューバー運営」に分割して混在していた情報を整理[https://x.com/pinkyweb_tw/status/1330858979480662018]。
*2021年2月に[https://x.com/portalpro2018 公式Xアカウント]を開設。
というように対外宣伝や作品販売チャンネルをサークル「ピンキーweb」と分離する施策を進め<ref>ただしこの後も作品販売などはサークル「ピンキーweb」からも継続して行われている。</ref>、同人AVサークル内の「架空のVタレント事務所」から現実のAVTuberグループへと転換していった<ref>Xの検索結果などを見ても、「ポータルプロ」がAVTuberグループを指し示す言葉であるとリスナー側に広く認知され始めたのは2021年2月以降のことと思われる。</ref>。


この時期におけるポータルプロの活動の方向性には、二つの大きな特徴があった。
この時期におけるポータルプロの活動の方向性には、二つの大きな特徴があった。
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上述のような同人AV的手法による活動態様は、2023年後半頃から明確な転換期を迎える。2023年後半頃からオナニー配信などで自主的に単独R18ライブ配信を行う例が人数・回数ともに徐々に増加し<ref>2023年6~9月に加入していた[[猫原いおり]]、2023年7月に加入した[[夜月あげは]]あたりからR18ライブ配信が増加している。</ref>、2024年に入るとその増加傾向はより明確となった。この過程でピンキーweb氏との実演は行わないと明言するメンバー<ref>[[雅乃つむぎ]]や[[あやのあや]]などが該当する。</ref>も現れ、それと同時にピンキーweb氏が行う実演配信は大きく数を減らしている。
上述のような同人AV的手法による活動態様は、2023年後半頃から明確な転換期を迎える。2023年後半頃からオナニー配信などで自主的に単独R18ライブ配信を行う例が人数・回数ともに徐々に増加し<ref>2023年6~9月に加入していた[[猫原いおり]]、2023年7月に加入した[[夜月あげは]]あたりからR18ライブ配信が増加している。</ref>、2024年に入るとその増加傾向はより明確となった。この過程でピンキーweb氏との実演は行わないと明言するメンバー<ref>[[雅乃つむぎ]]や[[あやのあや]]などが該当する。</ref>も現れ、それと同時にピンキーweb氏が行う実演配信は大きく数を減らしている。


この変化は単なる内部方針の変化にとどまらず、AVTuber界隈全体で進行していた配信環境・収益構造の変化と密接に連動していると考えられる。元々「メンバーがやりたいことをやる」グループであるため活動の多様化自体は内在的に生じうるものであり、2023年1月から始まった[[ポータルプロオンライン飲み会]]が影響を与えた面もあると考えられるが、2023年前後における配信プラットフォーム環境の変化が、その方向性を決定的に後押しした側面は大きい。
この変化は単なる内部方針の変化にとどまらず、AVTuber界隈全体で進行していた配信環境・収益構造の変化と密接に連動していると考えられる。元々「メンバーがやりたいことをやる」「来るもの拒まず」なグループであるため活動の多様化自体は内在的に生じうるものであり、2023年1月から始まった[[ポータルプロオンライン飲み会]]やグループ運営をアシストする[[事務乃あんず]]が影響を与えた面も大きいと考えられるが、2023年前後における配信プラットフォーム環境の変化が、その方向性を決定的に後押しした側面も大きい。


ピンキーweb氏がR18配信に用いるプラットフォームは当初から[[FC2]]が使われていたが、2022年12月には[[withny]]が初めて使われている。その後しばらくは両者の併用が続いていたが、2023年8月を最後にFC2の利用はほぼ途絶え、withnyを常用する状態へと移行した。
ピンキーweb氏がR18配信に用いるプラットフォームは当初から[[FC2]]が使われていたが、2022年12月には[[withny]]が初めて使われている。その後しばらくは両者の併用が続いていたが、2023年8月を最後にFC2の利用はほぼ途絶え、withnyを常用する状態へと移行した。
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! 単独R18ライブ配信
! 単独R18ライブ配信
| 0 || 0 || 1 || 0 || 3 || 12 || 10 || 6
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! withny Festa参加
! withny Festa参加
| - || - || - || - || 1 || 10 || 8 ||  
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:11月30日 [[事務乃あんず]]、[[雅乃つむぎ]]、[[まなつ。]]が参加する、2回目のポータルプロ主催リアイベである[[ポータルプロが主催したリアルイベント#ポプロ合同オフ会|ポプロ合同オフ会]]が開催された。([https://www.withny.fun/archives/d707fb7c-5b05-4af0-bee7-63a56c2425f3 雅乃つむぎ感想配信])
:11月30日 [[事務乃あんず]]、[[雅乃つむぎ]]、[[まなつ。]]が参加する、2回目のポータルプロ主催リアイベである[[ポータルプロが主催したリアルイベント#ポプロ合同オフ会|ポプロ合同オフ会]]が開催された。([https://www.withny.fun/archives/d707fb7c-5b05-4af0-bee7-63a56c2425f3 雅乃つむぎ感想配信])
::事務乃あんずによる上記2イベントの感想配信[https://www.withny.fun/archives/3771b0ac-a35a-4da8-a867-2dad1b81e886 うぃずふぇすりあいべとオフ会感想枠]が12月6日に配信されている。
::事務乃あんずによる上記2イベントの感想配信[https://www.withny.fun/archives/3771b0ac-a35a-4da8-a867-2dad1b81e886 うぃずふぇすりあいべとオフ会感想枠]が12月6日に配信されている。
*'''2026年'''
:6月16日 第39回[[ポータルプロオンライン飲み会]]をポータルプロ設立記念日配信として開催[https://www.youtube.com/watch?v=h1kC6RXI-2s]。


==公式アカウント==
==公式アカウント==
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元々はピンキーweb氏個人の構想から始まったこと、当初は同人AVサークル「ピンキーweb」内の企画シリーズ「ポータルプロダクション」として作品がリリースされていたこと、2021年頃まではポータルプロとして独立した販売チャンネルがなかったことなどから、ポータルプロとしての作品販売等はポータルプロアカウントおよびサークル「ピンキーweb」アカウントの双方(所属メンバー個人のアカウントも含めれば三者)で行われている。
元々はピンキーweb氏個人の構想から始まったこと、当初は同人AVサークル「ピンキーweb」内の企画シリーズ「ポータルプロダクション」として作品がリリースされていたこと、2021年頃まではポータルプロとして独立した販売チャンネルがなかったことなどから、ポータルプロとしての作品販売等はポータルプロアカウントおよびサークル「ピンキーweb」アカウントの双方(所属メンバー個人のアカウントも含めれば三者)で行われている。


2026年5月時点では、myfansとRPLAYのサークル「ピンキーweb」アカウントで見放題プラン(月額2,700円<ref>myfansは手数料10%が発生するが、年額割引がある。</ref>)が設定されており、広く作品を視聴したい場合はおすすめである。なお、Fantiaについては過去作品の新規登録が見込めないため[https://x.com/pinkyweb_tw/status/2060985786968011089]注意が必要。
2026年5月時点では、'''myfansとRPLAYのサークル「ピンキーweb」アカウントで見放題プラン(月額2,700円<ref>myfansは手数料10%が発生するが、年額割引がある。</ref>)が設定されており、特に[[ポータルプロ#構造転換前型|構造転換前型]]の動画作品を広く視聴したい場合はおすすめ'''である。なおFantiaのサークル「ピンキーweb」アカウントにも見放題プランは設定されているが、過去作品の新規登録が見込めないため[https://x.com/pinkyweb_tw/status/2060985786968011089]注意が必要。


また公式アカウントではないが、[[えぶメディ]]にはポータルプロのページも設けられている。グループ単体でページが設けられているのはポータルプロのみである(2025年10月現在)。
また公式アカウントではないが、[[えぶメディ]]にはポータルプロのページも設けられている。グループ単体でページが設けられているのはポータルプロのみである(2025年10月現在)。