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ポータルプロ

提供: AVTuber Wiki
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ポータルプロ[1]は、個人勢AVTuberのグループである。略称はポプロ。2018年6月16日設立[2]えもえちプロダクションを運営する株式会社Flyと並び、AVTuber黎明期から続く存在である。

概要[編集 | ソースを編集]

総論[編集 | ソースを編集]

「創作バーチャルタレント事務所」として「Vの姿を持ちたいなーという皆さんの手助けをする、個人勢相互協力のゆるい繋がり[5]」を目的に活動している。また、2025年現在の説明で「バーチャルの姿や実写の姿で配信活動をする個人勢の相互協力のゆるい事務所[6]」とあるように、実写活動のサポートも行っている。一見すると法人組織のような名称だが、ピンキーweb氏が主宰・運営する任意団体である。

「持ち味を活かそう」「好きなことに力を入れよう」「苦手なことは助けを求めよう」との方向性を掲げている[7]

活動の内容や頻度、所属の掛け持ち、所属の公表は全て自由であり、活動ノルマはなく、統一的な活動方針も示されていない[3]。活動の進め方も含め、所属メンバーの自発的な意思に委ねられており、「それぞれが得意なことをすればよい[8]」との見解が示されている。また、「各人が好きなことをするスタイルなのでポータルプロに入ったから何かエロコンテンツを出さないといけないとかはありません[9]」とあり、R18活動すら必須ではない[4]。総じて(法令遵守などの常識レベルの制約は別として)「何かをしなければいけない」「何かをしてはいけない」という制限はなく、各メンバーの自覚と責任の下で活動が行われている。その上で、メンバーへの案件紹介、アバターや配信などについての技術サポート、継続収益分配[5]などの支援が行われている。

このような自由で自律的な活動方針の下でのメンバーの活動形態は実に様々であり、R18配信やR18投稿を行うようなよくあるAVTuber活動にとどまらず、SNSアカウントを持たずにピンキーweb氏との実演配信のみで活動するメンバー[6]や、活動が数ヶ月途絶えていた後にフラッと復帰するメンバー[7]もいる。「1回ちょっと試してみたい」として活動することも自由で、その1回限りの配信後も在籍だけしているメンバーが複数いる。

メンバーの活動プラットフォームも統一されていないが、日常的な投稿はX、ゲーム配信やショート動画投稿などはYouTube、R18配信はwithny、R18動画投稿などはFantiaが使われることが比較的多い(2025年現在)。なお、Fantia等のファンクラブ会員向け限定情報の告知などにはDiscordが比較的よく使われる[8]

所属関係に関する独特な運用[編集 | ソースを編集]

ポータルプロにおける現役・引退・卒業など所属関係に関する運用は、他の多くのグループや個人勢と異なる独特なものとなっている。

まず、上述のように活動ノルマが存在しないことの裏返しとして、ポータルプロにおいては明確な引退告知等が無い限りは現役メンバーとして扱われ、長期間活動実績が無いだけでは引退・活動休止・消息不明等の扱いは受けない。そのような場合においても、あくまでも「活動の頻度が低いだけの現役メンバー」として扱われる[9]。そもそも、活動実績がないことを理由とした引退勧告自体が存在しない。

また初代メンバーのつむぎには後述のように、希望すれば誰でもつむぎとして活動できる構想が存在し、これは現時点でも有効なものである。2025年9月現在ではつむぎの活動履歴は約6年間更新されていないが、この構想に従えば何時でも誰でもつむぎとして活動の履歴を更新できる状態にある。この構想を尊重するならばつむぎには引退という概念そのものが存在しない

使用アバターとトラッキング技術[編集 | ソースを編集]

所属メンバーの多くは、BOOTH等で販売されている既成のVRChat用3DアバターをベースにVRM化・カスタマイズしたものを使用しており[10]、ほぼ全員がパーフェクトシンクを独自に実装している[11](実演系配信では更にフルトラッキングも加わる)ことが特徴。これらのアバター関連作業は、3Dアバタースタイリスト・VTuberのシドウミツキが外部協力者という形で主に請け負っている他、事務乃あんずのようにVRoidでアバター・衣装を自作する例や、2024年からはVRChatChilloutVRwithnyFestaなどのメタバースに進出するために自ら改変技術を身に付けるメンバーも現れている。

なお既存のアバターをベースにしていることも含めての負担軽減策の影響もあり、AVTuber活動を始めるにあたっての初期費用を低廉に抑えることができる[12]

所属メンバー間の交流とリスナー参加型イベント[編集 | ソースを編集]

2022年以前は各メンバー間の交流がファンの目に見える形で行われることは少なかったが[13]、2023年1月からは概ね月1回のペースでポータルプロオンライン飲み会が開催されており、メンバー同士の会話をファンが楽しめるようになっている[10]。詳細は当該記事参照。

また、2024年半ば頃からはメンバーが集まってのVR配信なども行われるようになり、下記リンク先のようにリスナー参加型の企画も行われている。


2024年8月3日配信 【ポータルプロ】Vketパラリアル大阪レイド【リスナー参加型】

これを発展させる形で、2025年1月からはR18要素のあるポータルプロ視聴者参加型VR配信イベントが開催されている。

後述のように、2024年12月には所属メンバーが出演するリアルイベントポプロ飲み会出張版!も開催され、これを皮切りにあやのあやまなつ。もリアイベを開催している。

同人作品制作サークルとしてのポータルプロ[編集 | ソースを編集]

所属メンバーに対してだけではなく、所属外のAVTuberに対しても作品販売チャンネルの提供が行われており、ポータルプロには同人作品制作サークルとしての一面もある[14]。個人勢の天水ライラSugar Palette社長(当時)の神凪ルナの音声作品などが該当する[15]。また、ポータルプロ脱退後の猫原いおりの音声作品も継続的にポータルプロからリリースされている[16]

所属メンバー[編集 | ソースを編集]

五十音順で記載

運営

過去の所属メンバー[編集 | ソースを編集]

概要にあるように、ポータルプロにおいては活動頻度に関わらず、原則全員が現役メンバーとして扱われる。また、所属の掛け持ちも自由である。このため、本人が脱退等を明言した場合に限り「過去の所属メンバー」としてリストアップする[17]

沿革[編集 | ソースを編集]

AVTuberの萌芽とピンキーweb氏による構想[編集 | ソースを編集]

時期:2018年5月以前

ポータルプロの沿革はAVTuber発祥の歴史と密接不可分に結びついているが、その源流をたどれば2018年5月にピンキーweb氏が「エッチいことができてみんながそいういう[18]使い方をしても平和的な」「架空のバーチャルユーチューバー事務所に所属する架空のバーチャルユーチューバーを作りたい」と思い立ったことに行きつく[11]。当時はVTuberという存在が急拡大していた時期であり、深層組のような際どさに半歩踏み込んだ話題を扱うVTuberグループが出現する一方[19]、プレAVTuberともいうべき万楽えねを始めとしたエロに親和性の高いVTuberが活動を開始するなど、VTuberの有り様も急激に多様化し一部にAVTuberの萌芽が見られた時期だった。そのような潮流の中で、VTuberをエロという文脈でどう扱うかの試行錯誤の中で浮かんだのがこの構想だった。

元々「キャラクターとエッチをする作品」が好きで3次元と2次元をくっつける同人コスプレAVを制作してきたピンキーweb氏にとって、VTuberは2次元と3次元をくっつける新しいやり方と映り、正にうってつけの題材であった。しかし、(あからさまに言及されないとはいえ)「中の人」の存在がアニメ等のキャラクターよりも近しいVTuberを題材に同人AVを二次創作することは、いわゆる「ナマモノ」リスクが発生する懸念がより強くあった。これを回避するためには、最初からR18作品を制作してもOKな架空のVTuberと所属事務所を作り上げれば良い……という発想から全てが始まった。上記の引用文中に「平和的な」とあるのはこのような意味を含んでいる[20]

ポータルプロの設立とAVTuberの誕生[編集 | ソースを編集]

時期:2018年6月から2019年6月頃まで

上記の発想の約1か月後になる2018年6月16日には架空のVタレント事務所「ポータルプロダクション」に所属する架空のVタレント「つむぎ」の設定資料をTwitterに投稿[12][21]。確認できる限り、これが最も古いポータルプロの公表情報であり、この日がポータルプロの設立日とされている。なおこの設定の中でポータルプロは、「色々な次元や世界を行き来してスカウト活動とVタレント育成 クライアントへの営業と派遣を頑張っている事務所」と説明されている[22]。また「架空のVタレント事務所」とあるように、この時点では同人AVサークル「ピンキーweb」の中の一企画「ポータルプロダクション」という位置づけだった。

上記構想・設定に基づき、2018年9月には誰でもAVTuberとして使えるつむぎのLive2D素材を無償配布、続いて2019年4月にはつむぎの3Dモデルを販売[13]、同年6月には裸モデルも販売し[14]、「架空のバーチャルタレント事務所」としてのポータルプロが活動を開始している。またこれと並行して、「架空のバーチャルタレント」としてつむぎ(2024年4月から所属している雅乃つむぎとは別存在)が実際に登場し、同年4月19日につむぎは配信を行いながらピンキーweb氏とのセックス実演を行った。現在確認できる範囲では、VTuberが実際に性行為を行いながら配信したことが明らかな[23]世界初の事例であり、現在も続く「アダルトコンテンツを配信するVTuber」という意味でのAVTuberの歴史はここから始まった。

なお実写付きの実演動画を出した理由は「その当時にあった『どうせおじさんなんでしょ』とか『どうせ本当はしてないんでしょ』というのを超えた存在がいないと、Avtuber市場が広がらないと思ったため例外を作って市場の一番片側を広げるため」と、2022年7月にピンキーweb氏が語っている[15]

AVTuberの有り様の模索~つむぎ共用構想~[編集 | ソースを編集]

時期:2018年6月から2019年12月頃にかけて

設立当初の、所属メンバーがつむぎ一人のみだったポータルプロには「一回だけエロい配信をしてみたいという人が、誰でも一回だけつむぎちゃんになれればいいなと思っています。誰でも、バーチャルの人でもかぶられる仮面になれるのがつむぎちゃんです[24]。」とあるように、つむぎというひとつのアバターを希望者が自由に使う構想があり、2025年現在のAVTuberとは大きく違った活動が想定されていた。当時はポータルプロ以外にAVTuberグループが存在せず、ポータルプロ所属メンバーもつむぎしか居ないAVTuber黎明期であり、つむぎの活動もAVTuberという存在や可能性といった有り様を模索する、実験的な要素を多分に含んでいたとも言える(上記の3D素材等の販売もこの構想の一環である)。結局この「つむぎ共用構想」とも言うべき考えが大々的に実現することはなく[25]、2019年末から2020年にかけてなたでこころ桃山ねるゆらがわもふぃがそれぞれデビューしたことにより、「中の人」1人につき1つのアバターが存在する、他でも一般的な活動形態がポータルプロにおいても定着していく。

なお、この構想は大々的に実現していないだけで撤回はされていないため、現時点においても「誰でも」「つむぎちゃんになれ」る状態であることに変わりはない。

同人AV的手法の確立と最新技術の積極導入[編集 | ソースを編集]

時期:2020年から2023年前半頃にかけて

なたでこころを始めとした新規メンバーのデビューにより初期の模索状態を脱したポータルプロは、徐々に本格的にAVTuberグループとしての態様を整えていくことになる。2021年2月には公式Xアカウントを開設するなどして対外宣伝や作品販売チャンネルをサークル「ピンキーweb」と分離し[26]、「架空のVタレント事務所」から現実のAVTuberグループへと変貌していった[27]

この時期におけるポータルプロの活動の方向性には、二つの大きな特徴があった。

そのうちの一つは、前述のように同人コスプレAVの文脈から派生して活動が始まった経緯も影響してか、メンバーのR18活動のうち特にライブ配信については「ピンキーweb氏が撮影機材などをセッティング」→「ピンキーweb氏とメンバーがセックス実演配信を実施」→「その様子を後日動画作品(アバターと実写の2画面構成)として販売」という同人AV的な形態が大半を占めていた点である。この「VTuberが配信中に実際にセックス実演を行っていることが実写との組み合わせによってはっきりわかる」ことがポータルプロ全体のR18活動の特徴と捉えられていた面がある。実写を組み合わせて性交していることを「証明」する手法は、当時のAVTuberの活動態様としては珍しい部類に入る。

ただし概要にも記載があるとおり、グループ本来の方針としては対象年齢も含めて活動内容を制限するようなことは一切なく「メンバーがやりたいことをやる」グループであるため[28]、この方向性に当てはまらない活動も少なからず存在していたことに留意する必要がある[29]。上記方向性も自然体で事例が積み重なっていったものである。

二つ目の特徴として、バーチャル配信に関する最新技術導入に積極的である点が挙げられる(これは現時点においてもそうである)。当初はLive 2Dを用いた初歩的なバーチャル配信だったが、3Dモデルを用いたモーションキャプチャなどを積極的かつ急速に取り込んでいった。この積極姿勢が端的に表れた例が、パーフェクトシンクをR18配信に世界で初めて導入した清水ゆかり実演配信(2021年1月20日)である。

この積極姿勢は、ピンキーweb氏の「女優さんのエッチなモーションキャプチャをアーカイブし、それを後日別の3Dモデルなどに移して様々な角度から楽しみたい」という欲求から生まれたものであり、ポータルプロの運営は常にそのことを意識していたという[30]

活動態様の変化とwithnyとの関係深化[編集 | ソースを編集]

時期:2023年後半以降

同人AV的手法による活動態様は、2023年後半頃から変化を始める。この頃からオナニー配信などで自主的に単独R18ライブ配信を行う例が人数・回数ともに徐々に増加し[31]、2024年に入ると大幅に増加していった。この過程でピンキーweb氏との実演は行わないと明言するメンバー[32]も現れ、それと同時にピンキーweb氏が行う実演配信は大きく数を減らしている。

この変化が起こった原因は複数考えられる。元々「メンバーがやりたいことをやる」グループであるため変化の発生はある意味必然だったと言えるが、常用する配信プラットフォームの移行がこの変化を後押しした側面は無視できない。

ピンキーweb氏がR18配信に用いるプラットフォームは当初からFC2が使われていたが、2022年12月にはwithnyが初めて使われている。その後しばらくは両者の併用が続いていたが、2023年8月を最後にFC2の利用はほぼ途絶え、withnyを常用する状態が続いている。この移行期間はwithnyが「AVTuberが安心して活動できる配信プラットフォーム」として台頭してきた時期と重なっており、これにより「YouTubeよりも収益化が容易でFC2よりも民度が安定しているR18配信プラットフォーム」であるwithny がポータルプロ所属メンバーにとって身近な存在となった。これが、メンバー自身による自主的なR18ライブ配信の増加に少なからぬ影響を与えたと考えられる。withnyを用いた定期配信企画の立案[33]withny Festaへの参加メンバー数の増加[34]にもこの影響が見て取れる。

総じて2023年後半から2024年前半を境に各メンバーがより自主的に活動を行う方向に変化しており[35]、2025年現在では多くの所属メンバーがwithnyを中心にRPLAYOTOBANANAでR18ライブ配信を行っている[36]。更にまなつ。月曜からおもらしのような毎週定例配信も行われている。

以下に、上記の変化を示すデータを例示する。概ね、2023年以前と2024年以降でデータに変化が生じている状況が読み取れる。

ポータルプロにおける各種配信への参加メンバー数推移(単位:人)
配信種類 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
ピンキーweb氏との実演 1 3 6 8 12 5 0
単独R18ライブ配信 0 0 1 0 3 12 9
withny Festa参加 - - - - 1 10 7

※各メンバーの活動履歴から集計。2025年は暫定値。
※撮影が途中で中断した等のケースもカウントしている。
※ピンキーweb氏が撮影機材のセッティングで立ち会ったが実演はしていないケースはカウントしていない。

またこれと並行し、2023年1月からはポータルプロオンライン飲み会が開催されるようになり、それまで希薄だったメンバー間の交流が促進されたことも、各メンバーの自主的な活動に影響を与えていると言える。

最近の動き[編集 | ソースを編集]

AVTuber Wiki設立前後からの主な出来事を中心に記載。

  • 2024年
5月 ピンキーweb氏、事務乃あんず雅乃つむぎが運営に関与する男性VTuberグループ「ダメリーノプロダクション」設立。ただしポータルプロとの組織上の繋がりはない。
8月 ピンキーweb氏が運営する3DAV制作サークルステラリスポルタが発足(本格的な活動開始は同年12月)。ポータルプロとの間には連携関係が構築されている。
8月24日 「withny Festa リアイベッ!」にサークル出展。
8月25日 withny Festa公式企画【Vtuberコラボ祭り】 性学王(せいがくおう) 決勝戦雅乃つむぎまなつ。が出場し、雅乃つむぎが優勝、まなつ。が準優勝
9月3日、Fantiaデリーランキング(VTuber・投稿・お気に入り数・一般のみ)で事務乃あんずあまぎまやあやのあやまなつ。の各投稿が1位から9位を占め、上位をほぼ独占。
12月29日、ポータルプロ主催としては初のリアイベであるポプロ飲み会出張版!が開催[16][17]
  • 2025年
1月 新たに姉妹サークルとしてピンキーweb氏が運営するエレガントふわふわが発足。ポータルプロ、ステラリスポルタとの三者間での連携態勢がスタートした。
6月9日~13日 リレー配信企画ポプロ昼枠リレーがwithnyで配信。事務乃あんずまなつ。あやのあや紅緒なほこ井栗まろんが参加。
9月 音声収録、3D配信、写真撮影などに使用できる共用スペースである通称ポプロハウスを、某所に賃借して開設。9月29日には事務乃あんず雅乃つむぎがポプロハウスから【緊急お茶会】ポプロハウスお茶会【つむあん】を配信[37]
11月29日 前年に引き続き「withny Festa リアイベッ!」にサークル出展予定(サークル番号2,3番)[18]。なお、まなつ。(サークル番号14)およびあやのあや(サークル番号15)は別スペースでの出展。
11月30日 事務乃あんず雅乃つむぎまなつ。が参加する、2回目のポータルプロ主催リアイベが開催予定。

公式アカウント[編集 | ソースを編集]

ポータルプロ / ピンキーweb 各種公式アカウント一覧
Discord ポータルプロの公式ディスコード pinkywebのdiscord
X(Twitter) ポータルプロ
PORTALPRO/ポータルプロ コミュニティ
ピンキーweb
ピンキーweb コミュニティ
ピンキー@運営系Vtuber
Instagram - ピンキーweb
YouTube portalpro【ポータルプロ】 ピンキーweb
ピンキーwebの作業配信
withny ポータルプロ ピンキーweb
RPLAY ポータルプロ pinkyweb
ニコニコ ポータルプロ Pw
FC2 - ピンキーweb
Fantia ポータルプロファンクラブ[38] ピンキーの部屋[39]
myfans - ピンキーweb
DL.Getchu.com ポータルプロ ピンキーweb
Gyutto.com ポータルプロ ピンキーweb
FANZA ポータルプロ ピンキーweb
DLsite ポータルプロ ピンキーweb
メロンブックス - ピンキーweb
mond ポータルプロ -

元々はピンキーweb氏個人の構想から始まったこと、当初は同人AVサークル「ピンキーweb」内の企画シリーズ「ポータルプロダクション」として作品がリリースされていたこと、2021年頃まではポータルプロとして独立した販売チャンネルがなかったことなどから、ポータルプロとしての作品販売等はポータルプロアカウントおよびサークル「ピンキーweb」アカウントの双方(所属メンバー個人のアカウントも含めれば三者)で行われている。

また公式アカウントではないが、えぶメディにはポータルプロのページも設けられている。グループ単体でページが設けられているのはポータルプロのみである(2025年10月現在)。

関連項目[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. ロゴ画像内の英語表記など、「ポータルプロダクション」の名称を使用している箇所もある。
  2. 2025年5月28日のポスト。なおこの見解が示される以前は、最初の構想が公表された2018年5月、もしくはつむぎのTwitter初投稿と初配信が行われた2019年4月を活動開始とみなす考え方もあった。
  3. ピンキーweb氏が思い描いている大きな方針はあるが、それを所属メンバーに無理強いするつもりはないとのこと。
  4. 貝塚るぴすのような先例もある。
  5. 各プラットフォーム売上のメンバーへの収益分配については、ピンキーwebチャンネルから販売されている分は収益の半分がメンバー本人へ、半分が撮影経費や本人達へ渡す機材の経費に分配され[1]、各メンバー個人チャンネルの収益は100%本人に直接入る[2]、と案内されている。また、「SNS活動や投稿活動を終了したかたでも、売上がある限り分配は続いていきます[3]」とのこと。
  6. 黒乃うさぎなど。星乃千雪も長らくSNSアカウントを持っていなかったが、2024年12月にXアカウントなどを開設した。
  7. 桃山ねるあたかもたまこ天海やえなど。なお、一時的に活動休止していた小鳥遊まりな、活動休止となった夜月あげはを除き、活動終息に類することがメンバー本人などから言明されることはほとんどない。
  8. Discordはメンバー間の業務連絡などにも使われている。
  9. 例えばTwitterアカウント開設のみで2年以上活動実績がない江口るせも現役メンバーとして案内されている。
  10. 例えば天海やえ桔梗を、まなつ。レッサーモクリをベースにしている。
  11. パーフェクトシンクの導入は2021年1月20日の清水ゆかりの実演配信から。R18配信へのパーフェクトシンクの活用は(ピンキーweb氏の観測範囲では)世界初とされている。
  12. 所属メンバーによれば驚くほど安いとのこと。【初ゲスト回】まなつの月曜からおもらし。番外編【ポプロ創立記念日】1:04:40あたりから言及がある。
  13. 例外的に事務乃あんずによるコラボ配信が少数見られた程度である。
  14. なお、所属メンバーの動画作品の一部を販売しているサークル「ピンキーweb」も、本来は同人コスプレAV制作サークルである。
  15. 【実演】一発撮りの乳首イキローターオナニーです【天水ライラ】 【実演】神凪ルナです 初めての音声作品ですー!!【一発撮り】
  16. DLsite:「ポータルプロ 猫原いおり」での検索結果
  17. 引退の場合は活動終了と同時に所属関係も終了したと捉え、「過去の所属メンバー」に含める。活動休止については所属関係の変動が生じたか否かが不明なため、活動復帰後も変わらず所属メンバーとして活動している小鳥遊まりなの先例に倣い、所属関係に関する明確な根拠がない限りは「過去の所属メンバー」には含めない。
  18. 原文ママ。
  19. ただし当時は深層組の屋号決定前でメンバーはDeepWeb Undergroundのみ。
  20. つむぎちゃん1枠目+コスプレ実写の商品紹介文や、【初ゲスト回】まなつの月曜からおもらし。番外編【ポプロ創立記念日】0:31:00あたりの発言から引用。
  21. 「架空」と「V(バーチャル)」の重複表現と受け取られる可能性がある言い回しなのは、あえて「架空」とつけることによって「バーチャルタレント(VTuber)が架空のものではなく現実のものである」という主張を含んでいる。
  22. この点についてピンキーweb氏は「この頃から『いろんな次元や世界を行き来できる存在』というコンセプトなので、大筋は変わっていないですね」とコメントしている[4]
  23. つむぎちゃん1枠目+コスプレ実写つむぎちゃん2枠目+コスプレ実写で確認できる。
  24. お約束のバランスを取るための片側
  25. ただし、なたでこころのアバターがつむぎと同一のモデルにアレンジを加えたものとなっている点に、若干の影響が見て取れる。初配信時動画の22:00あたりから言及がある。
  26. ただしこの後も作品販売などはサークル「ピンキーweb」からも継続して行われている。
  27. Xの検索結果などを見ても、「ポータルプロ」がAVTuberグループを指し示す言葉であるとリスナー側に広く認知され始めたのは2021年2月以降のことと思われる。
  28. グループ全体の目指すべき方向などがメンバーに周知されること自体がほとんどない。
  29. ピンキーweb氏と直接会わずにオナニー配信したまひるのろっこ、Fantiaなどへの自撮りエロ画像・動画の投稿も活発だった七星ポーラ、R18活動を一切行わずにゲーム配信を活発に行っていた貝塚るぴす事務乃あんずなど。
  30. ただし前述のように、この考えがメンバーに説明されたことはなかった。【初ゲスト回】まなつの月曜からおもらし。番外編【ポプロ創立記念日】39:10あたりから言及がある。
  31. 2023年6~9月に加入していた猫原いおり、2023年7月に加入した夜月あげはあたりからR18ライブ配信が増加している。
  32. 雅乃つむぎあやのあやなどが該当する。
  33. 週刊withny Festa月曜からおもらし
  34. 2023年の第1回の1名から、2024年の第2回の10名へ急増している。
  35. なお、自主的な活動においても配信環境の構築などピンキーweb氏による技術的なサポートは手厚く行われている。
  36. 時間帯によっては複数メンバーが同時に配信していることもあるが、これも以前からは考えられない状態である。
  37. ピンキーweb氏も撮影スタッフとして参加。
  38. 従前あったアカウントとは別。2025年3月稼働開始。
  39. 従前あったアカウントは2024年10月5日に原因不明の凍結処分となり、同年11月30日をもって閉鎖扱いとなった。このアカウントは2025年1月に再起動したもの。