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My wiki:AVTuber Wikiについて

From AVTuber Wiki

AVTuber WikiAVTuberの情報を集積するために作られた18禁……ではないかもしれないサイトである。

アイコン

設立経緯[edit source]

元々は先生ちゃんがコミケのネタとしてAVTuber特集をすることを考えついたものの、ググっても大した情報が出てこず、また情報も古かったりバラバラな所に書かれていたりしていたため、情報を横断的・網羅的に集めるWikiシステムが切実に必要だと感じられたことから設立されたものである。また非公式Wikiを読むことが好きだったこともあり、「どんなくだらない情報でも集める」というポリシーが特に設定された。

歴史[edit source]

2024年[edit source]

運営ポリシー[edit source]

  • AVTuber Wikiは、AVTuberに関するあらゆる情報を集積するために作られており、特に「くだらない情報」を歓迎しています。
  • 堅苦しいことは抜きにしてとりあえず編集しよう。新しい記事を作るのも自由なので、迷ったら作りましょう。
  • 目指しているのは「大手VTuber事務所の非公式Wiki」などのサイトであり、かつAVTuberの知識が揃う場所です。

運営[edit source]

運営[edit source]

先生ちゃん

協力[edit source]

ピンキーwebさん

運営あれこれ[edit source]

AVTuber Wikiちゃん

やって欲しいことがある[edit source]

例:導入してほしいプラグインがある、おかしいページがあるので直してほしい、etc

掲載してほしい[edit source]

自分で編集して書いた方が早いです。

削除してほしい[edit source]

もしくは 35minase@gmail.com にメールする(XにDMするもOK)。

カンパについて[edit source]

当サイトの運営にはサーバー代とドメイン代がかかっています。趣味でやっているので大した支出ではありませんが、無視できるほど小さい額でもありません。Ci-enで月額課金することでカンパをすることができます。非常に助かりますので是非ご支援をご検討ください。

  • Ci-en(こちらがメイン)
  • Fantia(Fantiaの方がいい人はこっちをどうぞ)

なぜAVTuber Wikiを作ろうと思ったのか[edit source]

これを問われることが多くなりました。私自身の紹介も兼ねるのでそのたびにお話ししますが、同じ事を文章でも書いておきます。

まず私(先生ちゃん)自身はAVTuberについてかなり無知な方でした。VTuberについてはそこそこ分かっており、キズナアイが日本でも話題になり始めた頃から色々フォローして見るようになりましたが、AVTuberに関してはサッパリ知りませんでした。ところが2024年の6月中旬頃、ピンキーwebさんと「同人コスプレAVの歴史」についてインタビューを兼ねて対談していた際、「AVTuberっていったいなんなんですか?」と質問し、「これはこれこれこういうものなんですよ」と教えられたことがきっかけでAVTuberについて知るようになります。しかし、2024年6月中旬の時点でAVTuberについてまとまった知識を得られる場所はpixiv百科事典ぐらいなもので、その内容も更新が遅く、解散したグループや引退したAVTuberの名前があったり、記述に偏りがあったり(これはAVTuber Wikiも人のことを言えませんが)と、資料とするにはまったく不十分なものでした。また、失われてしまった情報も多く、2024年6月時点で既に引退しているAVTuberの情報はほとんど断片的か、あるいはまったく記述されておらず、AVTuber自身の引退(=消滅)と同時に、そのAVTuberの情報も散逸してしまうという状態が続いていることが分かりました。

そこで、AVTuberについて体系的なまとめをする必要があると切実に感じ、Wikiを作ることにしました。Wikiにした理由は、私がホロライブ非公式WikiのようなVTuberのWikiが好きだったこともありますが、私自身が更新するよりも、むしろ詳しい方の更新を期待した方が良いと判断したためです。実際には最初の頃ほとんど全部のページを私が作りましたが、最近(2024年12月現在)は執筆者の皆さんが色々と追記してくれますし、私は表示のバグや誤字の訂正など純粋に管理人的な仕事に戻れるようになり、本来の役割分担に近づいています(私自身もいろいろと調べて更新すべきではありますが、試験勉強や仕事の都合上AVTuber界全部を把握することは非常に難しいです)。また、独自サーバーを利用し、他のVTuberのWikiのようにレンタルWikiサービスを使わなかったのは、私自身がMediaWikiに比較的慣れ親しんでいることと、扱う内容がセンシティブなためレンタルWikiサービスからの干渉を受けたくないと感じたことからです。ただし、サーバーにはroot権限がないので、検索機能の貧弱さや、Box(Wikipediaを読んでいたら時々下部にある関連項目のまとめ)が使えないなどの弊害があり、これらはWiki開始後に気づいた欠点なので、未だ直っていない(というか直すのが面倒)のが現状です。

現状(2024年12月現在)のWikiの問題点はというと、執筆者がなかなか増えないこと、Google検索で劣後していること(AVTuber名で調べたら2~3番目に来るのが理想ですが、そうはなっていません)、ぐらいなものでしょうか。とにかく私が更新しなくても利用者の皆さんが更新してくれるようになったのはとても助かっています。私は「AVTuberに詳しいからAVTuber Wikiを立ち上げた」のではなく、「何も知らないからとりあえずAVTuber Wikiを始めた」ということを強調しておきたいと思います。なので、私が間違ったことを言っていても、DMするなりページを直接編集するなりして、やんわり指摘して頂ければ幸いです。

サーバーはとりあえず2024年6月から3年契約されており、今後もドメインとともに維持されていく予定です。私の身によほどヤバイ事態が起きない限り、執筆者や閲覧者がいなくなったとしても、残していくつもりでいます。それがWikiの価値であり使命であると考えています。

なぜ引退したAVTuberは原則非公開なのか[edit source]

2025/3/31から、引退したAVTuberの記事は原則非公開となりました。これは、一見AVTuber Wikiの信念である記録を残すこと、なかんずく歴史を語りつぐというポリシーに反するように思えます。しかし、AVTuberの引退の経緯は様々であり、残念なことに、不本意に活動終了するケースが大半です。そして、活動終了する理由として、多くあるのが「身バレ」の問題です。AVTuber Wikiに書かれている情報は、ネガティブにもポジティブにもとらえることができます。たとえば、何月何日にオナニー配信をしたという情報は、AVTuber Wikiが収集し、掲載する情報としては一般的なものですが、身バレして引退した(元)AVTuberにとっては、耐えがたいデジタルタトゥーになる可能性があります。というより、既にそうなっている、とまで言っていいかも知れません。AVTuber Wikiの記述によって、自分の恥ずかしい一面を親や友人に知られてしまうという危険性は、常に存在します。現在現役で活動しているAVTuberさんの情報であれば、ある程度自分でコントロールしうるものですが、ある日突然身バレして消えるという経過をたどった場合、AVTuber Wikiの記述が加害性を持ちかねません。そこで、引退した場合、または消息不明になった場合(Xなどのアカウントの削除によって明らかに引退相当と認められるもの)には、AVTuber Wikiの記述は非公開とし、とりあえず安心して次のステップに進んで欲しい、次のステージで活躍して欲しいという願いを込めることにしました。こういうのはある意味綺麗事かもしれないし、あるいはせっかく書いたたくさんの記述が無に帰するのではないかという危惧があるのはよく理解できます。なんとなれば、AVTuber Wiki上で非公開になったとしても、Wikiの記述を掘り起こすことはさして難しいことではないでしょう。とはいえ、身バレに伴う引退と、記述を残すことによる歴史的価値と、その双方を比較衡量すれば、「生きている」人の利益である(元)AVTuberさんのプライバシーを守ることが大切ということになってきます(具体例を挙げれば、戸籍というものはなんてことはなく市役所で簡単に取れるものですし、多くの人は戸籍の記述など大して気にしませんが、しかし、ある人にとっては、戸籍をとるということはその人の出自を暴くという行為にほかならず、ゆえに壬申戸籍が誰も見られない形でほぼ永久に封印されていることを想起しても良いでしょう)。

そういうわけで、ポリシーを曲げてでも引退したAVTuberは原則非公開になっているのは、プライバシー権の擁護という意味があります。表現の自由や歴史を紡ぐ自由は常に存在しますし、最大限尊重しなければいけませんが、その一方でプライバシー権もまた尊重すべき人権であって、その前には表現の自由も絶対ではない、ということになります。

ご理解頂ければ幸いです。

恒常的なお知らせ[edit source]