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ピンキーweb

提供: AVTuber Wiki
ピンキーweb
読み ぴんきーうぇぶ
あだ名 ピンキーさん
挨拶
配信タグ
ファンアートタグ
総合タグ
ファンネーム
キャラクターデザイン
モデラー
誕生日
初配信
YouTubeアカウント等 YouTube
YouTube作業配信
withnyアカウント withny[1]
RPLAYアカウント RPLAY
Xアカウント X
支援系サイトアカウント fantia
DL.Getchu.com
myfans
その他リンク lit.link
まとめ

ピンキーwebは、ポータルプロダメリーノプロダクションおよびエレガントふわふわの運営者であり、コンテンツクリエイターである。また、同氏の運営する同人サークル名でもある。

「同人AV」の概念を提唱した先駆者として知られ、またAVTuber文化の初期形成において中心的な役割を担った人物として位置づけられる。クリエイターとしての活動の傍ら、自らも3Dアバターを用いた「運営系VTuber」として活動し、AVTuber界隈の文化醸成や経済圏の構築に深く寄与している。

「同人AV」という言葉を生み出し(2007年)、また後述のように世界初のAVTuber[2]つむぎのデビューをプロデュース(2019年)など、AVTuber界隈にも深く関わってきた。

たまぷろじぇくと関係者でもあり、このWikiの後援者でもある。

また、自身も3Dアバターの姿を持ち、作業配信・各方面へのゲスト出演・ビデオ通話・仕事のプレゼンなどの際に活用する「運営系VTuber」「作業系VTuber」という側面もあり、技術・企画・運営の各側面からAVTuber領域を支える存在でもある。

名前の由来については、電子掲示板サイト「PINKちゃんねる[3]」における名無しの投稿者たち「名無しさん@ピンキー」の中の一人という意味から[4]

AVTuber史への影響

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AVTuberというジャンルの成立初期から関与してきた人物の一人であり、同人AVとVTuber文化を接続した点で重要視されることが多い。

ポータルプロ運営を始めとした活動は単なるグループ運営や作品制作にとどまらず、「2次元と3次元を接続する存在としてのVTuber」と「現実の身体性を伴う成人向け表現」との関係性をどのように扱うかという、AVTuber文化の本質に関わる問いかけと回答例としても捉えられる。

特に、「ナマモノ」リスクの回避という観点から、一般VTuberを題材とした二次創作としての同人コスプレAV制作ではなく、最初から成人向け表現を前提としたVTuberおよび事務所を設計して動画作品を制作するという手法は、単なる同人AV制作の手法にとどまらず、後発のAVTuberや関連プロジェクトにも多大な影響を与えた。

特にポータルプロの設定やその後の展開は、AVTuberを単発の企画ではなく「継続的に活動するジャンル」として成立させる上で大きな役割を果たしたと言える。

「ピンキーweb哲学」

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ピンキーweb氏の活動には一貫した思想的傾向が見られ、関係者の証言や配信内容などから、しばしば「ピンキーweb哲学」と呼ばれる。

その特徴としては以下が挙げられる。

  • 表現の自由と安全性の両立
  • 自発的な意思に基づく自然な感情の発露としての(強制されない)成人向け表現に対する肯定
  • VTuberという形式への強い愛着と肯定的理解
  • 成人向け表現におけるVR技術の積極導入
  • 技術・環境面での積極的支援
  • 参加者の自主性を最大限尊重する運営方針

これらはポータルプロの活動方針にも色濃く反映されており、所属メンバーの自主性を重視し、活動内容や表現の自由度を広く認める運営スタイルとして具体化されている。

温厚な人柄で、会ったことがある人は皆「優しい」と口を揃えるほど、業界内外を問わず広く信頼を得ている。

活動のサポートを受けている惑兎しこうから「そんなアダルト業界の中で過ごしている方なのに性的な匂いを感じないのでバランス感覚凄すぎない?」と評されている[2]

責任者であるけど 上下関係ではなく ちゃんとしたパートナーでありたい」との語っている[3]

同人AVを長年作り続けてきた経歴故か、リアルで会ったことがない相手からは「いかにも」な容姿をイメージされることがある。まなつ。は初対面の時、「絶対、すごいアロハシャツとか着てサングラスかけて出てくるんだ」と思っていたという[5]。もちろん現実にはそんな格好はしていない。

活動履歴

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成人向け表現活動の開始から同人AV制作サークルの大手へ(1990年代~2010年代前半)

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物心ついた頃から2次元と写真撮影が好きで、地方在住だった少年時代は写真に傾倒し、1990年代から投稿雑誌への投稿[6]やアダルト系コスプレ同人作品(VHS媒体)の個人撮影を開始。

2000年前後から関東に移住するとともにインターネットに進出し、当初は同人イベントやレンタルショーケースを中心に作品を発表していた。2007年には、AV制作と「悪い世界」とを切り離したいという考えから、同人誌や同人ゲームのように同好の士が集まって制作するAVを「同人AV」と名付けている。

2010年代にはdl.getchu.com等でのダウンロード販売にも進出し、大手アダルト系コスプレ同人サークルとして活躍した[7]

VTuber文化成立に影響を受ける(2016年以降)

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元々「キャラクターとエッチをする作品」が好きで3次元と2次元をくっつける同人コスプレAVを制作してきたが、2016年以降のVTuber文化の急速な勃興に接して、「2次元と3次元をくっつける新しいやり方」だとしてVTuberに熱中した。

本人は「三次元と二次元を融合するのに 三次元側を二次元に近づけるのがコスプレで、二次元に三次元を吹き込むのがバーチャルとモーションキャプター技術」と分析しており[4]。どちらも「キャラがいてエッチな姿が撮れる」という点では同じである。

AVTuberの概念確立とその後の展開(2018年以降)

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しかしVTuberを題材に同人AVを制作しようとする場合、「中の人」の存在がアニメ等のキャラクターよりも近しいため、いわゆる「ナマモノ」リスクが発生する懸念がより強くあった[8]

これを回避するためには、最初からR18作品を制作してもOKな架空のVTuberと所属事務所を作り上げれば良い……という発想からポータルプロの設立(2018年6月)とオリジナルアバターデータ「つむぎ」の制作、そして世界初のAVTuber[2]つむぎのデビュープロデュース(2019年4月)に至る。このあたりのことおよびこれ以降のことについてはポータルプロの記事も参照されたい。

ポータルプロ立ち上げのころの様子について、傍で手伝っていた事務乃あんず「このころからピンキーさんは本当にVtuberという存在が大好きで、会うたびに嬉々としてお話してくださっていまして」「そんなこんなで時間もお金も愛もいっぱい込められてできあがったのがポータルプロのオリジナルのモデルさんである「つむぎちゃん」なんですよね」と証言している[9]

また後にたまぷろじぇくとの立ち上げにも関与するなど、広くAVTuber関連で積極的に活動している。なおこれと並行して、同人AV制作も継続している(AVTuber関連専門となったわけではない)。

2024年10月5日、Fantiaに開設していたサークル「ピンキーweb」のアカウントが原因不明の規約違反判定を受けて凍結・閉鎖扱いとなってしまった。元々はピンキーweb氏個人の構想から始まったという経緯から、ポータルプロとしての作品投稿はこちらのアカウント主体で行われていたため、ポータルプロの活動上も大きな支障が生じる事態となっている。DL.Getchu.comなどへも投稿されていたため完全に販売チャンネルが失われたわけではないが、当該アカウントにしか投稿されていなかった商品や情報も少なからず存在していた。その後Fantiaアカウントを再建し商品等の再登録を進めているが、RPLAYにアカウントを開設するなど、万が一に備えての販売チャンネルの多重化をより一層進めている。

2025年6月16日にwithnyでまなつ。が配信した【初ゲスト回】まなつの月曜からおもらし。番外編【ポプロ創立記念日】井栗まろんとともにゲスト出演。アーカイブ(無料)を視聴すればポータルプロ設立時の話やいわゆる「ピンキーweb哲学」について聴くことができる。

配信スタイル

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ポータルプロの実演動画作品では出演AVTuberとの性交実演を多数こなしている。ただし自身はアバターとしての出演はなく[10]、それどころか発言もなく、息遣いも殆ど聞こえない[11]

実演配信を行う際は、口内射精などで相手に配慮するために精液の味を調整している[12]

自身の3Dアバターを用いた配信は、ポータルプロオンライン飲み会や作業配信などで行っている。使用アバターについては、初期は主につむぎちゃん(オフホワイトカラー仕様)、ポータルプロの活動が本格化してからはくろなつを改変したものを主に使用している。ポータルプロ所属メンバー用の新アバターが用意された際は、作業配信で動作テストなどの技術検証を行う場合もある。


現在主に使用しているアバター

ポータルプロ視聴者参加型VR配信イベントやポータルプロ所属メンバーが関係したリアルイベントでは、運営スタッフとしての役割を担っている。

エピソード

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  • 月ノ美兎にスパチャするピンキーwebさん
(1:40あたり)
  • 高校時代、全校の女子生徒から「あいつは祠を壊したせいで呪われている」と思われていたらしい。もちろん事実無根である[13]
  • 2000年ごろ、原宿駅前で見知らぬ女性からビデオカメラを渡され「すみません、これで私を撮ってもらっていいですか」と頼まれた。言われたとおりに撮影したら次にリモコンを渡され「このスイッチを入れながらこれも画面に入るように撮ってください」と追加で頼まれた。そこでピンと来てリモコンが入るような画角で顔と股間を撮影した。しばらくしてその女性は何やら高ぶったような様子で「ありがとうございました」と言い、ビデオをカメラとリモコンの返却を受けるとそのまま帰っていったという。この出来事に「東京すげー!」と衝撃を受け、「地方代表としてそこそこ頑張ってきたけど全国大会見てレベルの差を知ったスポーツ男子みたいな気持ちになった」という(ちなみにその後、遠隔ローター「とびっこ」を購入しリモコンだけを新宿の人混みの中で操作してみたが、反応する人は二度と現れなかった)。この出来事もあり「地方には戻らない。関東にいる。ここにいたら天地人すべて手に入る!」と決意した[14]
  • 自分のエッチなファンアートが欲しいらしい。また、自分のコスプレ(くろなつのアバター)もしてもらいたいらしい[15]
  • 美味しいものを食べると、幸せすぎて記憶をなくすとのこと[16]

運営に関与している各グループについて

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2025年12月現在、ピンキーweb氏が運営に関与しているグループは7グループ、うちAVTuber Wikiに単独記事があるのは4グループある。各グループの相関関係は下図のとおりである。

  • 各種配信、Xアカウントプロフィール等から関係性を読み取って作成。ただし公式側に取材を行っての作成ではないため、その点は留意すること。
  • ゆるケットおよびダメリーノプロダクションについては共同運営者のうちの一人。
  • 2025年12月18日設立のこすなわについては後日追記予定。

関連項目

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以下、ピンキーweb氏の主宰するグループ・サークルでAVTuber Wikiに記事があるもの。この他にはR18同人ミニ頒布会ゆるケットがある。

外部リンク

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  1. 2024年7月頃から、販売動画のサンプルを流しながらの作業配信に用いている。
  2. 2.0 2.1 定義を「配信中に実際に性行為を行ったVTuber」とした場合。
  3. 2001年に電子掲示板サイト「2ちゃんねる」(現「5ちゃんねる」)からアダルト系カテゴリのみを分離させて作られた外郭サイト。
  4. 同様の事例としては、電子掲示板サイト「ふたば☆ちゃんねる」の名無しの投稿者たち「としあき」を由来とする同人AV制作者(及びその同人サークル)『としあき』が存在する。
  5. 第36回ポータルプロオンライン飲み会3:07:05あたりから言及がある。
  6. 賞を取るなど活躍していた。
  7. この頃の詳しい来歴については教科書に載らない同人コスプレAVの基礎知識所収のインタビューに詳しい。
  8. 初期VTuber文化では「中の人」の実在性を消す傾向が特に強かったが、それでも「中の人」の名誉感情を侵害するリスクは無視できない。
  9. [1]
  10. 実写入りバージョンの動画では身体が写っている(顔モザイクあり)。
  11. 例外的にまなつ。尿道開発実演動画では音声が入っている。
  12. 配信前は、毎日している射精を控え果物中心の食生活にする、など。
  13. 第19回ポータルプロオンライン飲み会1:04:40付近から なお、本人は噂になっていることを約10年間知らなかったとのこと。
  14. DeepWeb Undergroundとの対談「DWU VS 同人AVの生みの親 「アダルトVtuber」と「ディープな同人AV」の世界【公開収録】」の39:18あたりから言及がある。
  15. 第19回ポータルプロオンライン飲み会2:08:37付近から
  16. 第28回ポータルプロオンライン飲み会より。